2010年1月4日月曜日

【追記あり・C21じゃないよ】BUFFALO社 WLI-UC-GN 親機設定

ひさいが、お年玉でおじいちゃんからDSiを買ってもらいました。
いいなあ。

DSiは無線LANでインターネットを利用できますが、家は有線LANの設備しかないので、一番安上がりな方法を選びました。
それが、PCを親機にしてDSiを接続するこの製品です。

設定超簡単ということで、設定ソフトのインストールはサクサク進みましたが、この後がいけない。
マニュアルも超簡単で、うまくいくことを前提に書かれていて、ほとんど役立たず。

現象は、
  • 設定ツール(ソフトウェアルータ設定ツール)が有効にできない。
  • たまに有効になっても、フリーズする。
  • たまにフリーズしなくて、接続できてもDSiの接続テストで失敗する。
  • 一度フリーズしてしまうと、設定ツールを再起動してもすぐ落ちる。
  • エラーログは何も残らない。
  • PC上でブラウザからインターネット上のサイトが見られなくなる。
でした。

そもそも「ソフトウェアルータ設定ツール」なんて名前を付けているのがおかしい。
設定する項目もまったくない。できるのはAOSS設定のボタンのみ。
それにさあ、これルーティング機能がある訳じゃなくて、ブリッジ接続じゃないの?
 本当は設定可能な一番厳しい暗号化をやりたかったんだけど、とりあえず接続したかったのでAOSSでの接続で。
そもそもおかしいな、と思ったのは設定ツールがあまりに簡素すぎること。何も設定できない。
これは、思い込み一直線、失敗したら放り投げタイプのツールだなと。
なので、その思い込みを見つけて、その環境を手動で構築すれば良いということになります。

設定を少しづつかえて上記の現象をクリアできたのが、PC側で新規に作成されたネットワーク接続の設定を下記にすることでした。
  1. IPアドレス 192.168.1.1
  2. ネットマスク 255.255.255.0
  3. デフォルトゲートウェイ 設定しない
  4. DNS PCで利用しているDNSと同じ設定。
    です。
    1,2,3を見つけ出すのに時間がかかりました。この値じゃないと駄目みたいです。IPアドレスも固定mたいです。既存のネットワーク環境によっては、既設ルーターのLAN側アドレスを変更しないと駄目かもしれません。
    本当はインストールした時にこの設定になっていなければいけないのに、なぜかそうなっていなかったんでしょう。

    なお、ここに至るまで数回、ソフトやドライバを削除して再インストールしても、うまくいきませんでした。

    とりあえずこの設定で使ってもらって、安定したらよりセキュアな設定にしようと思います。

    お疲れ様でした! >自分

    まったくだよ、疲れまくりだぜ!!

    追記(10.1.6)
    AOSS接続だと暗号方式がWEP128になるので、選択できる一番強固な方式(WPA-PSK AES)に変更しました。
    これはすんなりいきました。これでこの件はお終い。

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